抜け防止(Safe-Lock)機構付き 高能率・難削材加工用エンドミルを新発売

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当社は、鋼加工用「GSX MILL 防振エンドミル」と難削材加工用「SSEH防振エンドミル」に、ドイツのHaimer GmbH(以下、Haimer社)が製造・販売する抜け防止機構付きホルダー「Safe-Lockツールクランピングシステム」(以下、「Safe-Lock」)に適用した新シリーズを本年12月より発売します。

抜け防止機構付きホルダー「Safe-Lock ツールクランピングシステム」抜け防止機構付きホルダー「Safe-Lock ツールクランピングシステム」 「Safe-Lock」は、航空・宇宙機や発電設備産業用の難削材加工、自動車・金型用大型部品等の重切削加工時に、工具にかかる高負荷が原因で発生する、エンドミルのホルダーからの脱落や、スリップを防止するシステムです。従来技術のミリングホルダー、ウエルドンサイドロックホルダーに対して、振れ精度・動バランス性が向上し、工具寿命の大幅な向上を実現します。

鋼加工用「GSX MILL 防振エンドミル」、難削材加工用「SSEH防振エンドミル」は、以下の特長により、発売以来、自動車部品や大型金型向けの重切削や高能率加工を志向するお客様向けで、幅広くご好評を頂いています。

本製品の特長は以下の通りです。

  
 ■ 不等分割・不等リード仕様の採用で、外周刃の分割比を連続的に変化させることにより、切削力の周期性を
  効果的に変化させてビビリ振動を抑制し、安定した加工能率を実現します。

 ■ 不等リードに最適な溝断面形状の採用により、切りくず排出性が大幅に向上しました。

 ■ 「GSX MILL 防振エンドミル」は、外周刃に微小丸ランドを設け、切り取り厚さの変動を抑制することにより
  防振効果を一層に高め、加工面の品位を向上させます。

 ■ 「SSEH防振エンドミル」は、チタン材やステンレス材などの難削材の特性に合わせ外周切れ刃のねじれ角を
  大きくすることで、切れ味を高めています。
 

今般、「GSX MILL 防振エンドミル」、難削材加工用「SSEH防振エンドミル」に、「Safe-Lock」に適用した新シリーズを追加することとしました。これにより、エンドミルに特に高い負荷がかかる加工においても上記特長を発揮するとともに、「Safe-Lock」との組み合わせにより、工具の抜けによる被削材の損傷などを防止でき、被削材の廃却や再加工といったムダを削減します。また、「Safe-Lock」は、唯一、工具突き出し長さを調整出来る機構となっており、エンドミルの再研磨後も同じ突き出し長さでのクランプが可能となるなど、ユーザにおける加工コスト低減に寄与します。

ホルダーに関しては、Haimer社が日本法人であるハイマージャパン株式会社を設立し、焼き嵌めチャックホルダー、コレットチャックホルダーをはじめ、各種ホルダー、焼き嵌め装置等を取り扱います。

  【ラインアップ】  
     (鋼用GSXVLS型)  
      刃径12mm~25mm  
      スクエア:7アイテム  ラジアス:17アイテム  
     (難削材用SSEH型)  
      刃径12mm~25mm  
      ラジアス:8アイテム  防振タイプ:8アイテム  
  【販売計画】  
     初年度:50百万円  
     3年後:100百万円  
  【標準価格】  
     GSXVLSスクエア・・GSXVLS4160-2.5D・・・ 34,500円(税込み 36,225円)  

 


  ※Safe-Lockは、ドイツHaimer GmbHのドイツ及びその他の国における商標または登録商標です。  
  ※GSX、GSX MILLは、住友電気工業株式会社及び株式会社不二越の商標または登録商標です。  
  ※その他、本書に記載されている会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。