沿革
住友電工ハードメタル株式会社は、もともとは住友電気工業株式会社のひとつの事業部として活動をしてきましたが、2003年に分社独立致しました。現在は、製品開発・生産などを住友電工ハードメタル株式会社で、国内外の企画・営業などを住友電気工業株式会社
ハードメタル事業部で行なっております。
以下は、住友電気工業株式会社の事業部での活動から、分社独立後の沿革を含めたものになります。
1927年
住友電線製造所(現在の住友電工)、超硬合金の研究に着手
1928年
自家用の超硬線引きダイスの製造に成功
1931年
切削用超硬バイトを「井ゲタロイハードアロイ」として商品化
1941年
伊丹イゲタロイ工場が稼動
1964年
九州精密工業株式会社
(現・九州住電精密株式会社)設立
1972年
北海道住電精密株式会社設立
(スローアウェイチップ量産工場)
1977年
CBN焼結体工具「スミボロン」の 製造販売開始
1978年
ダイヤモンド焼結体工具
「スミダイヤ」の製造販売開始
1981年
亜鉛処理法による廃超硬合金からのタングステンリサイクル事業を開始
1984年
東海精密株式会社
(現・東海住電精密株式会社)設立
1985年
合成ダイヤモンド単結晶
「スミクリスタル」商品化
1994年
レーザ加工用光学部品の
製造販売開始
2003年
住友電工ハードメタル株式会社が発足
2006年
国内初のツールエンジニアリングセンターを伊丹に開設
2017年
東北住電精密株式会社設立
私たちはこれからも、
グローバル市場で求められる高品質で
革新的な技術開発を邁進し続けます。