SEC-溝入れバイトGND型の内部給油式ホルダ「GNDM-J型/GNDL-J型」を開発、販売開始

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当社は、SEC-溝入れバイトGND型の内部給油式ホルダ「GNDM-J型/GNDL-J型」を開発し、2018年11月より販売を開始します。

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自動車部品などの各種機械部品に広く用いられる溝入れ加工は、一般の切削加工に比べて、切りくずの排出が難しく、切りくず詰まりや加工面の不良が発生しやすくなります。また、切れ刃の幅全体を被削材に接触させて加工するため、刃先にかかる負荷が高く、工具が振動しやすい等の問題点があります。

当社の「SEC-溝入れバイト GND型」は優れた切りくず処理性能と剛性の高さにより、上記の問題を解決し、溝入れ加工の能率向上やコスト低減に寄与してまいりました。

このたび当社は、「SEC-溝入れバイトGND型」の特長を生かした内部給油式ホルダ「GNDM-J型/GNDL-J型」を拡充し、販売を開始します。「GNDM-J型/GNDL-J型」は、ホルダ内部から吐出させる高圧の切削油を刃先に供給することで、優れた切りくず処理性能を発揮するとともに、高い冷却効果により刃先損傷を抑制することでインサートの長寿命化を実現します。

製品特長


【優れた切りくず処理性を発揮し、生産性を向上】
インサートのすくい面近くに設けた給油穴から吐出される切削油が、高い圧力を維持したまま、切りくずとすくい面の間に供給されることで、切りくずを細かく分断し、優れた切りくず処理性を実現します。

【高い冷却効果により刃先損傷を抑制し、工具の長寿命化を実現】
インサートの逃げ面近くに設けた第二の給油穴から吐出される切削油が、効率的に刃先を冷却し、逃げ面摩耗を大幅に抑制することで、インサートの長寿命化を実現します。

【高剛性設計によりびびり*を抑制】
SEC-溝入れバイトGND型と同様に、一体構造の高剛性設計およびダイス鋼の採用により加工時の振動を低減することでびびりの発生を抑制し、高能率加工の実現やびびり発生による突発欠損を解消します。

ラインアップ

GNDM-J型 20型番
GNDL-J型 20型番

販売計画

初年度1億円/年、2年後3億円/年

標準価格

27,000~30,000円(税抜)




* びびり:加工中に工具と切削物の間で発生する振動のこと。びびりが発生すると加工面品位の悪化とともに工具寿命が短くなる。