当社は、高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」にアルミニウム合金加工に最適なPCD(多結晶ダイヤモンド)材種を拡充し、2026年5月から販売を開始します。

アルミニウム合金は重量あたりの比強度が鋼より優れているため、軽量化が求められる航空機・自動車産業を中心に採用が拡大しています。その切削加工においては、高能率化と工具の長寿命化が課題であり、近年は工具費用削減の取り組みで、ソリッドエンドミルから刃先交換式工具への置き換えのニーズも高まっています。

当社はこれらのニーズに対応するため、「SEC-ウェーブミル® WEZ型」にアルミニウム合金加工に最適な PCD材種を新たに拡充し、2026年5月から販売を開始します。本製品は、非鉄金属材料の安定した加工を実現するとともに、超硬材種に対して長寿命化を実現します。

当社はこれからも最先端の技術で、幅広い産業における加工ニーズに応え、お客様の生産性向上に貢献してまいります。

1.    特長

(1)高強度PCD材種を採用
超微粒ダイヤモンドを高密度に焼結した高強度PCD材種「DA1000」を刃先材種に採用し、優れた耐欠損性と耐摩耗性の両立だけでなく、高精度加工と長寿命化も実現。

(2) 優れた加工品位と高い汎用性
WEZ型の特徴である円弧切れ刃形状により優れた加工面品位、壁面精度を実現。さらに、幅広いラインアップのボディに搭載可能で、ø14mmまでの小径加工に対応。

2.    ラインアップ

WEZ11型インサート(材種:DA1000) 3型番



(ご参考)
■2018年10月19日リリース
高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル WEZ型」を開発、販売開始

■2025年10月22日リリース
万能・高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル WEZ型」に多機能工具を拡充、生産性向上に貢献

以上