多結晶ダイヤモンド伸線ダイス素材

スミダイヤWD

スミダイヤWDとは

「スミダイヤWD」は、当社の誇る超高圧焼結技術を用いて生産する多結晶ダイヤモンド伸線ダイス素材です。

  • ダイヤモンド微粒子を強固に結合させた多結晶体のため、ダイヤモンド単結晶の様な劈開面に沿う割れは生じません。
  • 多結晶体のため、ダイヤモンド単結晶の様な結晶方位に起因する不均一な摩耗は生じません。
  • 当社独自の技術により、均質な焼結体組織を実現。ダイヤモンド含有率が向上し、粒子相互の結合も強化され、
    優れた仕上げ面が得られます。

ラインアップ

■ ソリッドタイプ

標準タイプ

ソリッド型のダイヤモンド焼結体

耐熱タイプ

金属成分を溶解・除去

■ 補強タイプ

標準タイプ

焼結体外周をサポートリングで補強

圧入タイプ

テーパー付きサポートリングに圧入

底付タイプ

底面に超硬合金サポートを一体焼結


■ グレード構成

  • Fグレード

    超微粒ダイヤモンド焼結体
    (超微粒:1μm)
    線肌表面の品質を重視する
    用途に最適

  • Sグレード

    微粒ダイヤモンド焼結体
    (微粒:3μm)
    サポートリング付き小径サイズ素材の標準グレード

  • Mグレード

    中粒ダイヤモンド焼結体
    (中粒:5μm)
    汎用グレード

  • Cグレード

    粗粒ダイヤモンド焼結体
    (粗粒:12μm)
    線径を重視する用途に最適

  • Eグレード

    超粗粒ダイヤモンド焼結体
    (超粗粒:25μm)

仕様


ソリッドタイプ


補強タイプ


■ ダイス加工時の留意点

● マウント時の留意点

ろう付けマウントは行わないでください。マウント時に局部的に不均一な応力が働かないようにしてください。WD900シリーズ/WD900MWシリーズのマウント方法は用途によって選択してください。

● ケースマウント時の留意点

  • ダイス素材はケースの中心に配置してください。
  • ダイス素材はケースと平行になるように配置してください。
  • ろう材とダイス素材の間に隙間が出来ないようにしてください。
    (マウント加熱中または加熱直後に加圧すると隙間防止に効果的です。)

● 圧入タイプ加工時の留意点

WD960、WD970は、ダイス加工中の水平亀裂を防止するため、テーパ付きのダイヤモンド焼結体をサポートリングに圧入する設計を採用しています。
このため、ダイヤモンド焼結体径が上下面で約3%異なります。

  • ダイヤモンド焼結体はサポートリングにAからB方向へ圧入されておりますので、A側をベル側、B側をエグジット側に加工してください。
  • ダイス再加工時等に万が一ダイヤモンド焼結体が抜け出しても、圧入方向(A→B方向)へ再圧入することにより、問題なくご使用いただけます。
  • ダイヤモンド焼結体とサポートリングは結合していませんので、上面、下面部分のダイヤモンド焼結体幅を1mm以上(*)残して加工してください。

INQUIRY ダイヤモンド素材の
お問い合わせ

製品の導入についてのご相談はもちろん
お客様のご希望の用途にあわせたご案内も承ります。

ダイヤモンド素材 TOP
ページ先頭へ戻る