【新刃先交換式ドリル「GDX型」の開発】、【超硬インサートの代替を可能とするサーメットの開発】が、2026年(令和8年)日本機械工具工業会賞 「技術功績賞」を受賞しました。


技術功績賞

【新刃先交換式ドリル「GDX型」の開発】

【新刃先交換式ドリル「GDX型」の開発】

本開発は金属加工業界向けの穴あけ加工における生産性とコストの改善を狙ったものである。特に中~大径の穴あけではコスト低減のためには刃先交換式ドリルが有効であるが、5L/Dを超えるような深穴加工では安定した加工が困難であった。本製品はホルダに設けられた切りくず排出溝のねじれ角を改善することで、工具剛性を大きく向上した点に特長がある。さらに超硬インサートの形状と配置を改良することで、従来製品では不可能だった工具径の7倍に達する深さの穴あけ加工を可能にした。

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技術功績賞

【超硬インサートの代替を可能とするサーメットの開発】

【超硬インサートの代替を可能とするサーメットの開発】

本開発は、鋼旋削仕上げ加工で課題となるサーメットの初期欠損・寿命ばらつきを、コーティング技術/基材表面平滑処理/合金組織(硬質相粒度制御)の改良により改善し、従来サーメットでは不安定となる条件下でも加工安定化を実現することを目的とした。断続加工で耐欠損性を従来サーメット比3倍以上、CVDコーテッド超硬比約90%まで向上させ、超硬仕上げ領域での代替を可能とした。また省タングステン工具としてWC使用量低減にも寄与する。


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