当社は、PVDコーティング技術の適用により高い加工安定性と長寿命化を実現する「超硬ソリッドバーBXBR型」の新材種を拡充し、2026年5月から販売を開始します。
当社の「超硬ソリッドバーBXBR型」は、バイト両端を切れ刃として使用できる2コーナー仕様による経済性、突き出し量を任意に設定できる汎用性、そして高品位な仕上げ面により、お客様のコスト低減と生産性向上に貢献してきました。
自動車、IT・半導体、医療分野では、耐久性や耐熱性に優れたステンレス鋼部品の採用が拡大しており、耐食性が高いSUS316Lなどの難削材を低コストかつ高品位に加工するニーズが一層高まっています。当社はこうした課題に対応するため、BXBR型の材種ラインアップを拡充いたします。
当社はこれからも技術革新を追求し、より高精度化・効率化ニーズに応える加工ソリューションを提供してまいります。

1. 特長
(1) 当社独自のPVD*コーティング技術を適用
「AC1135U」には当社独自のPVDコーティング技術「アブソテック®(Absotech®)」を適用。これにより高強度かつ高硬度、さらに耐溶着性を兼ね備え、高い加工安定性と長寿命化を実現。
(2) 2コーナー仕様による経済性
バイトの両端を切れ刃として使用可能な2コーナータイプで、コーナー単価を低減可能。
2. ラインアップ
バイト (材種:AC1135U) 35型番
* PVD (Physical Vapor Deposition):物質の表面に薄膜を形成する蒸着法のひとつで、気相中で物質の表面に物理的手法により目的とする物質の薄膜を堆積する方法。
【登録商標について】
・SumiSmall、SumiSmallロゴは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
(ご参考)
■2023年03月24日リリース
超硬ソリッドバー BXBR型のコーナー半径、材種を拡充、販売開始
以上