住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下「当社」)は、 高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」に工具径ø8mmから対応可能な小径06サイズを拡充し、2026年11月より販売を開始します。

近年の持続可能なモノづくりへの関心の高まりに伴い、超硬工具の主原料であるタングステンの使用量を抑えた工具の選定や、リサイクルの取り組みが一層強まっています。また、タングステン価格の高騰により、工具費用削減の観点から、ソリッドエンドミルから刃先交換式工具への置き換えニーズも高まっています。これらのニーズに応えるには、ソリッドエンドミルに匹敵する優れた切削性能に加え、工具の長寿命化が求められます。

当社はこうしたニーズに対応するため、高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」に小径06サイズを追加しました。これにより、工具径ø8mmからの小径領域で刃先交換式工具の適用が可能となります。本製品は、ソリッドエンドミルに匹敵する性能を実現するとともに、工具費用の大幅な低減に貢献します。

当社はこれからも最先端の技術で、幅広い産業における加工ニーズに応え、お客様に最適なソリューションを提供してまいります。

高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」

1.    特長

(1) 高精度で充実したラインアップ
高い切れ味でびびりを抑制し、刃先形状の最適化で優れた壁面精度を実現。ER11コレットに対応したø7mmシャンクホルダを在庫化し、小型・自動旋盤加工にも対応。

(2) ソリッドエンドミル対比 タングステン使用量98.5%削減
摩耗に関与する刃先のみを交換することで、ソリッドエンドミルとの比較で、タングステン使用量を98.5%削減。供給の安定化と、ランニングコスト低減を実現。

(3) 同一ボディに高送りインサート搭載可能
異なる加工手法のインサートを、同一ボディで搭載可能にすることで工具集約を実現、ø8mmからの小径高送り加工に対応可能。

2.    ラインアップ

本体    28アイテム
インサート 13アイテム


(ご参考)
■2026年4月28日リリース
高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」に PCD材種を拡充、販売開始

■2025年10月22日リリース
万能・高精度隅削りカッタ「SEC-ウェーブミル® WEZ型」に 多機能工具を拡充、生産性向上に貢献

以 上